ステノカクタス 千波万波
千波万波とは
つぎからつぎへと押し寄せてくる波。多くの波。という意味の千波万波。
波を打つひだひだが特徴的で、原産地メキシコ 旧エキノフォスロカクタス属としても知られる千波万波はφ4.0㎝・H2.0 ㎝程のサボテンです。千波万波という和名の他に多縮玉、多稜玉、縮玉、彗星龍などの別名があります。千波万波は最初は球形をしています。成長は遅いようですが大きく成長すると縦に伸びて円筒状になっていきます。
ステノカクタス属のサボテンは稜の多さが特徴で、千波万波も120~160本の薄いヒダ状の稜を持っています。成長するにつれて徐々に稜数が増加してくるようです。
千波万波は春から夏に直径2.5cmの紫色の花を頭頂部に咲かせます。個体によっては花の色が白やピンク色のものもあり。
【ステノカクタスの育て方】
サボテンは全く水をやらなくても育つと思われがちですが、季節によって水を与える量を調整してあげることが肝心です。
主に春と秋に成長期を迎え、夏と冬は休眠期に入ります。
成長期には、充分な日照を必要とするため日当たりの良い場所に置き、土が完全に乾いてから充分に水やりをします。
休眠期の夏には強烈な直射日光は避け、10日に一回程度、気温の下がる夕方になってから湿らす程度に水をやり、冬はさらに水やりの頻度を減らします。
成長し花を咲かせるためには、充分な日当たりが必要です。
成長に応じて、2年に1回程度植え替えをしてください。
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株式会社ララ・イワントrara iuvant co ltd.
“rara iuvant”とはラテン語の格言で、
「珍しいものは人の心を楽しませる」という意味。
このマークが目印!
ララ・イワントのSP Seriesの上質な質感がステノカクタスを引き立て、お部屋のインテリアとしても存在感を発揮してくれます。
鉢底には穴が開いているためお水やりにも最適です。
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