フラワーガーデン寺尾さんのスカビオサのブーケ
旬を迎えたふわふわのスカビオサや、ニゲラ、ブルースター、コデマリなどを使用した優しいテイストのブーケです。
パステルブルーをアクセントに、柔らかい印象のお花ばかりを集めました。
誕生祝や結婚祝い、出産祝いなどの他、お礼や送別など、様々な用途でご利用いただけます。
『長崎県 雲仙市 フラワーガーデン寺尾 』
東に普賢岳を望む自然豊かな大地に、フラワーガーデン寺尾のハウスはあります。
代表の寺尾祐輔さんは、スカビオサの生産と育種の第一人者として有名な方。
フラワーガーデン寺尾の最大の特徴は、年間で出荷される約40品種のスカビオサのうち、ほとんどがオリジナル品種ということでしょう。
寺尾さんがスカビオサの栽培を始めた20年前は、切り花としてのスカビオサの人気は高くありませんでした。
繊細な草花であるゆえ茎が非常に細く、花の頭も折れてしまうことが多かったため、今回のようにスカビオサ単体で商品として販売することは到底難しいクオリティだったのです。
しかし、「小さくても可愛らしい花を作りたい」と思っていた寺尾さんはスカビオサと出会い、種をまいて独学で栽培をスタートさせ、地道に交配を進めました。
一つの品種を開発するのに3年。高品質で丈夫なスカビオサを目指し、今では40品種ほどのバリエーション豊かなスカビオサが出荷されています。
「テラシリーズ」をメインに、フリンジが可愛い「フリフリシリーズ」、ユニークな「チョンマゲシリーズ」、小輪系の「ピコシリーズ」など、寺尾さんの愛情がたっぷり詰まったネーミングもまた魅力的ですね。
現在は、アレンジメントやブーケに大人気となっているスカビオサ。
寺尾さんのスカビオサは、現在は国内はもとより、アメリカやヨーロッパにも輸出されています。
ぜひ、あなたのご自宅でも寺尾さんの高品質なスカビオサをお楽しみください!
フラワーガーデン寺尾のスタッフのみなさん
中央が代表の寺尾祐輔さん
スカビオサについて
バリエーション豊かな色と、しなやかな茎が可憐な趣をかもしだす、近年人気の花「スカビオサ」。
4~5mmほどの小さな花が丸く集まり、フリルのような愛らしい形が特徴の草花です。
和名は「マツムシソウ」で、鈴虫が鳴く頃に旬を迎えることから名づけられたといわれています。
切り花としては、春に最盛期を迎えます。
ギフトバッグオプションについて
こちらの商品は、オプションでギフトバッグのMサイズ(¥220 税込)をご利用いただけます。