アンスリウムのブーケ「champetre シャンペトル」

大佐和花卉園さんのアンスリウム「ザフィラ」を使用したブーケです。
“田舎風の”を意味する「champetre シャンペトル」。
シックな印象のブラウンがかったヒマワリやハーブを添えて、気の置けない友人や家族へのプレゼントに最適な、夏らしいカジュアルなブーケになりました。
トロピカルな印象の強いアンスリウムですが、優しいグラデーションカラーはインテリアにもなじみやすく、オシャレさを演出してくれます。
※こちらの商品のお届け可能期間は、8/11(木)~8/31(水)です。
アンスリウムの産地 大佐和花卉園

よいはなでは、アンスリウムの生産者さんとして名高い、千葉県富津市にある大佐和花卉園さんに取材に伺いました。
お話を伺った代表・平野圭祐さんのお父様は、日本で一番最初にアンスリウム栽培を始めた第一人者です。
息子の圭祐さんもハワイでアンスリウム栽培のノウハウを学び、現在はアンスリウム栽培を専業にされていらっしゃいます。
アンスリウムの産地は、国内ではわずか3か所のみです。
アンスリウム栽培について

アンスリウムはひと株から年間で4本から6本が咲き、3か月に1本が出荷のペースです。
出荷までに長期間の管理が必要な植物ですが、日本の梅雨ような長期の多湿環境が苦手なうえ、冬の寒さに弱く、陽が当たり過ぎるのも良くない植物です。
そのため、温度や遮光など細かく気を配りながら、日々調整をされていらっしゃいます。
一番発色の良い状態から2か月から3か月ほどすると、元祖がえりし「アンティーク」と呼ばれるシックな色合いへと変化していくのが特徴で、一本一本が微妙に異なる様子はアジサイにも似ています。
大佐和花卉園さんでは、お客様に2週間から1か月飾ってもらえるような強いアンスリウムを目標に、栽培していらっしゃるそうです。
幼いころから、お父様が育てるアンスリウムに囲まれて育った平野さん。
シャイな平野さんですが、「うちで育てているアンスリウムは全部好き。」とアンスリウムへの愛情をシンプルに力強く語ってくださいました。
平野さんの目標は、「瞬間的に目を引くアンスリウムを育てる」こと。
「そんなアンスリウムが、温室の中でたくさん増えたらいいな」と思いながら、日々作業取り組まれています。
アンスリウムについて

アンスリウムは、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種が分布しています。
美しく着色する花のような部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、実際の花は芯のような肉穂花序(にくすいかじょ)に多数つき、一つずつは小さくて目立ちません。
切り花としてのほか、鉢物や観葉植物としても流通し、ハワイではバレンタインデーに贈る花としても知られています。
ギフトバッグオプションについて
こちらの商品は、オプションでギフトバッグのMサイズ(¥220 税込)をご利用いただけます。
ブーケの管理について

<飾る場所>
直射日光を避け、エアコンの風が当たらない場所に飾ります。風が当たると乾燥し、お花にダメージを与えてしまいます。
<水かえ>
水は雑菌で汚れてしまう前に、取り替えましょう。
またその際に、お花の茎の切り口を少しずつ斜めに切って新しくしてあげると、お水が汚れにくくお花も元気になります。
水の中で切り口を新しくする「水切り」が特に有効です。
==== 注意事項・必ずご確認下さい ====
※お花は植物の特性上、お色味・開花の状態が写真と異なる場合がございます事ご了承下さい。
※花弁が、大変柔らかくデリケートなため、多少のキズ、染みが出る場合がございます。配送には大変注意してますが、ご容赦くださいませ。また、葉も一緒にお届けする場合がございますが、丸まりやすい性質のため、あくまでも「おまけ」としてお考え下さい。
※配送エリアと時間指定
生花という商品の性質上、翌日配達エリアに限らせていただきます。青森・秋田・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川は14時以降から、徳島・愛媛・高知・和歌山は14時または18時以降からの時間指定エリアとなります。ご了承下さい。