希少な八重咲きユリ
バラや牡丹のように幾重にも重なった花姿の八重咲きのユリ。
まだまだ日本では流通も少なく、輸入される品種も限られています。
そんな希少な八重ユリのご紹介です。
八重ユリは花びらの数が多く花粉で周囲が汚れることが少ないので、
ご家庭でも飾りやすいく、さらに長持ちな上にゴージャス!!
とても華やかで美しいですね。
花弁はがくや雄しべが変化したものなので、
品種によっては時々花粉が出てしまうこともございます。
そちらは、ご了承くださいね。
最後までキレイで長持ち『LY Lily Selection』
花とつぼみを太らせながらしっかりと開花し大変長持ち!
小さいつぼみも咲き、最後まで安心して鑑賞いただけるブランドユリです。
JA北魚沼・JAうつのみや・JAにいがた岩船あらかわ支部とレス化学(株)の共同研究により開発した前処理剤を使用したOT(オリエンタルトランペット)ハイブリッドリリーだけを【LY Lily】といいます。
Lily(百合)の名前はLから始まりYで終わっています。
このLとYを使い、最初の花から最後のつぼみが開花するまで
喜んで飾って頂きたい気持ちを込め【LY Lily】 と名付けられました。
この【LY Lily】は、ユリとお客様への思いでつくらました。
2018年販売店店頭フェアの際、いつもユリを飾るお客様からの「丁寧に管理しても咲かないつぼみがある。」の一言から始まりました。
最後まで咲き切らないユリがOTユリの種類に多いというところに行きつきました。
ユリを飾るお客様方は、オリエンタルユリやOTユリという区別をできませんが、
ユリ切り花産業ではOTユリが大きなシェアを占めており、このお客様からの声を無視することは出来ないと、JA北魚沼と前処理剤メーカーのパレス化学(株)により研究開発が開始されました。
2021年現在は、JAうつのみやと JAにいがた岩船あらかわ支部も加わり、一年中出荷されるOTユリに対応できる前処理剤の試験開発がすすめられ、今も進化を続けています。
ユリを活けるポイント!
「水切り」
水の中で茎を斜めに切ります。
水中で切るのは、切り口に空気が入らないようにするためで、
斜めに切るのは吸水面を大きくとるためです。
「飾る場所」
直射日光のあたらない風通しの良い
涼しい場所に飾りましょう。
「世話は毎日」
水は毎日取りかえましょう。
また、切り戻し(切り口を1㎝くらい切る)
をすると効果的です。
※花粉が衣服についたら
こすると、花粉の粒が破裂し液が繊維に染みこみます。
色が落ちにくくなるので、ガムテープなどで軽くたたくように取ってあげると、
跡が残りにくくなりますよ。
品種のご紹介
市場に出回る量が時期によって異なりますので、品種指定をしていただくことはできませんが、こんな品種を中心にお届けしてまいります。
≪濃いピンク系八重≫
■エレナ
濃いピンクで花弁のふちに向かって白が入るの八重咲きタイプ
とてもゴージャスな印象のユリです。
■サマンサ
濃いピンクをベースに花弁のふちにしっかりと白が入る八重咲きタイプ
はっきりした印象のユリです。
■イザベラ
ピンクの花びらには赤い斑点があるイザベラ。
花びらはしっかりしていてよく開いて咲き、とても豪華です。
≪ピンク系八重≫
■ディアンサ
やさしい色合いのピンクの八重咲タイプ。
■アヌースカ
花弁にピンクの縁取りで全体的に淡いピンク色の優しい色合いの八重咲品種です。
ギフトラッピング・オプション追加 +500円 ▼
※つぼみの状態で出荷をいたします。咲くとこんなにゴージャス!

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