「ワンフラワープロジェクト」の活動と想い 代表インタビューが掲載されました! 日本農業新聞

いつも「よいはな」をご覧いただきありがとうございます。
本日、2020年12月4日発行の日本農業新聞に、ワンフラワープロジェクトのことを掲載していただきました。
私たちの想い、活動が1人でも多くの方に届けば幸いです。
僭越ながら、取材時に作成した、テキストを公開させていただきます!
こんな想いでワンフラワープロジェクトを実施している!という想いを、言葉にしてみました。
お花業界が、そして、お花を愛する全ての人が、HAPPYになる取り組みにしていきたいと思っております。
ちょっと長くなりますが、読んで頂けると幸いです。

ワンフラワープロジェクト・よいはな㈱の活動と経緯について

ワンフラワー・プロジェクト概要

https://www.yoihana.com/blog/2020/11/10/003701

コロナ禍において、冠婚葬祭・イベントが開催できない状況の中で、こだわりのお花を出荷している生産者様にお話しを伺っていく中で、国産で最高品質の厳選された生産者様たちが、生産を減らし来年には辞めてしまうことを検討している方たちを目の当たりしました。

そこで、花屋(フラワーショップガーデニア)を経営していた私と、大田市場内仲卸(京橋花き)の父 江口晃とでよいはな株式会社を立ち上げました。

最初は、たくさんのお花をお安く全国のご家庭にお届けしようと、10本から30本を販売していました。

しかし、あることに気づきました。

ご家庭には数十本のお花を飾ることは、一度は生産者さんの応援のために購入いただけますが、

複数回の購入・定期的な購入・暮らしに根付いた花の購入

には結びつかない、ということです。

一度の応援でなく、毎週のようにお花を買って頂けるためには、どのようにしたほうがよいのであろうか?

メンバーと話し合いました。

結果、

◆少量の花の販売

◆未だ飾ったことのない若い世代への提案

ここに取り組まなければ、安定して毎週お花を飾っていただくことはできない。

花業界・生産者さんの継続的応援・発展はできないと考えました。

そうこう悩んでいるうちに、少数・低価格での販売をする上で大きい壁にぶつかりました。

それが、ネット通販である以上、送料の問題です。

いくら1本やミニブーケを販売しても、商品販売価格以上に送料のほうが高くなってしまうのです。

これでは、少数・低価格のお花の販売は難しいと悩んでおりました。

そんな時、農林水産省のインターネット販売推進事業の送料補助プログラムの存在を知ったのです。

さっそく、事業者登録を行いました!

送料を農林水産省から補助していただき、少数・低価格の販売を実現することができたのです。

500円(税込・送料込)で販売する「ワンフラワープロジェクト」

2020年11月11日から販売を開始しました!

最初のワンフラワーは、「バラ」。

・リリースが11月である(バラの旬な時期です)

・誰でも知っている バラであれば 受け入れやすいと思ったこと

・一輪を飾ることが、お花のつくり手の想いをリレーのバトンというイメージで消費者にお伝えできること

以上三点が理由です。

早速、付き合いのある静岡経済連に話をもちかけたところ快く了承いただきました。

そのあと、国産の最大の産地である愛知のバラもお届けしたく、愛知経済連に同様なお声がけをしました。

ご快諾頂いて、本当に嬉かった。

無事1111日 FM東京様 https://audee.jp/news/show/72996 にもご協力いただきまして番組でバラのプレゼント企画を実施。

プロジェクト開始から1,000人近くの方にワンフラワーをお届けできました。

12月から第二弾として、ガーベラ・カーネーション・ピンポンマム・ローズゼラニウムが追加!

すこしでも多くのかたに花を飾る楽しさを感じてもらい、

生産者を応援するかたちにできるように、

ワンフラワープロジェクトをPR・販売・お届けしていきたいと思っております。

▼日本農業新聞 2020年12月04日掲載


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