いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。
11月に入り、衣替えも終わっていよいよ冬支度をはじめられた方が多いかと思います。
街はあっという間にクリスマス・モードになり、お花屋さんには華やかなポインセチアやシクラメンなどのお花がずらっと並び、思わず足を止めて見入ってしまいますね。
よいはなでも昨年同様に、厳選した産地からクリスマスにぴったりの商品をご用意しておりますが、今回のブログでは「プリンセチア」のご紹介です。
「プリンセチア」は2009年にサントリーフラワーズ株式会社によって品種改良された花で、華やかなピンク色の葉を持つのが特徴です。
「プリンセスのように美しいポインセチア」ということで「プリンセチア」と名付けられました。
今回よいはながお届けするのは、品評会では常連入賞のマルコウ種苗さんのプリンセチアです。マルコウ種苗さんのものは、ボリュームがあって葉もキレイと評判です。みなさまも、店頭でお手に取られたことがあるかもしれませんんね。
実は私も、毎年自宅用に一鉢は購入して、コニファーなどと一緒に飾っているんですよ。
今年は何色を買おうか、迷っているところです♪
ちなみにピンクや赤色に色づいた部分を花だと思われていらっしゃる方が多いかと思いますが、実はこれは「苞(ほう)」または「苞葉(ほうよう)」と呼ばれるもので、苞の中心にあるつぶつぶしている部分がお花になります。
プリンセチアの花言葉は「思いやり」ですので、ギフトにもぴったりの花言葉ですね。
ちなみに赤いポインセチアは「祝福する」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」です。ポインセチアはメキシコなどが原産ですが、なるほどラテンな雰囲気満点の花言葉ですね(*^-^*)
こちらはプロポーズにも良さそうです!
ポインセチアは、トウダイグサ(ユーフォルビア)属の木です。
ユーフォルビアですから、お水のやりすぎと、寒さに弱いのが注意点になります。
メキシコでは、なんと樹高が2~3mほどに生長するという常緑性の低木なのですが、日本はどうしても気温が下がってしまいますので、ご自宅での管理にはひと手間必要です。
日中のお天気が良い日は外に出してたくさん日光に当ててあげて、夕方になったら室内に入れてあげるのがおすすめです。エアコンの風が当たるところや、夜間に冷え込む窓の近くは避けてあげてくださいね。
詳しい管理方法については、プリンセチアの商品ページにてマルコウ種苗さんへのインタビュー動画をご覧になってください。
なお、葉が散ってしまった後の管理方法についても解説してくださっていますので、クリスマスが終わってもすぐに処分せず、是非チャレンジして育ててみてください!
ご自宅用はもちろん、大切な方へのギフトとして大人気のプリンセチア、是非ご利用ください♪