もうすぐ2022年!神様を迎える準備をしよう!


いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。


今年も早いもので、残り1か月を切りましたね。

大掃除や年末に向けての買い出しなど始められた方もいらっしゃるでしょうか。

今日は、新年を迎えるにあたり、ご自宅やオフィスにおすすめのお正月飾りをご紹介いたします。


テーブルサイズのアレンジメントとブーケ



鏡餅の隣に置いても映える、ほどよいサイズのアレンジメントです。

お正月には欠かせない菊に、縁起の良い赤い実や松、ちょっと贅沢に胡蝶蘭を添えました。

来年の収穫を願い、稲穂が入っているのがポイントです☆


ご自宅の玄関やリビングにはもちろん、今年は帰省が難しい・・・という方の、ご実家への贈り物にもちょうど良いですね。


<ブーケ>


花瓶に活けたい、という方にはブーケもご用意しております。


松や針葉樹のきりっとした緑がお正月気分を盛り上げてくれる、爽やかな菊のブーケです。

華やかに南天の赤い実を添えて、お届けいたします。

南天は「難を転ずる」の語呂から、古くから縁起のとされ、

現代でも縁起物や厄除けとして、お正月花に入れたりお正月飾りに使われます。


少し大ぶりの安定のよい花瓶をお持ちの方は、ぜひこちらもご検討ください。



<ミディ胡蝶蘭>
これからお正月を迎え長く美しく鑑賞できる椎名洋ラン園のミディ胡蝶蘭もご用意しております。

国産の手作り注連飾り


よいはなでは、品質が良くデザイン性にも優れている「国産」の注連(しめ)飾りをお客様にお届けしたいという想いから、自家栽培の藁を使い手作業で一つ一つ制作されている、新潟県魚沼市の竹治郎さんの注連飾りを選ばせていただきました。





最近ではとても安価な注連飾りが出回り、数百円で気軽にオシャレな製品を手に取ることが出来るようになりました。

しかし、注連縄や注連飾りは日本に古来より伝わる大切な伝統ですから、こういったものはぜひ「本物」をお手に取っていただきたい、と私たちよいはなは考えています。


竹治郎さんの注連飾りは、装飾過多でない品格のあるスタイリッシュなデザインに、国産にこだわり部品一つ一つがすべて自社加工であるという自信が見え隠れする、安価な商品とは一線を画す完成度の高い製品です。

コシヒカリの産地である魚沼産のわらを使い、おじいちゃんとおばあちゃんがひとつひとつ丁寧に制作されているということで、お手に取っていただくと手作りならではのぬくもりを感じていただけると思います。


神社や家の神棚に飾られている注連縄は、古くから『神聖なもの』として扱われてきました。

注連縄の「注連(しめ)」とは「占める」ことを指し、縄が神域と俗界を分ける「結界」であることを表しています。この結界は、不純なものが入るのを防ぐという役目を担うものです。


注連縄の由来は、古事記に書かれた天照大神(アマテラスオオミカミ)の神話だと言い伝えられているようです。その昔、岩戸にこもった天照大神を神々が連れ出した際「もう岩戸に入らないように」と岩戸に注連縄をつけたそうです。


『注連飾り』は注連縄とよく似た名前ですが、この二つは別物で、注連飾りはお正月飾りで、いわば注連縄の派生品といえます。


注連縄は神社で『通年』飾るもの、注連飾りは『お正月の期間だけ飾る』ものという違いがあります。注連縄は神道における神祭具の一つのため、神社や神棚に飾りますが、注連飾りの場合は、やはり家の玄関に飾ることが多いですね。


しかし古くは玄関だけでなく、神棚、仏壇、勝手口、かまど、井戸、便所、納屋、蔵、小屋など様々な場所に飾られたそうですよ。


注連飾りをいくつかお持ちのご家庭では、玄関だけでなくこういった場所に飾るといいですね♪

ちなみに私は、玄関とは別に、小さいサイズのものを気軽にインテリア感覚で飾っています。

お正月飾りはいつから?

お正月飾りはいつから飾っていいの?と迷われる方も多いでしょう。

注連飾りやお正月のお花は年神様を受け入れる支度として飾るものであるため、大みそかが近づいたら飾り始めたいですね。

ただし『9(苦しむ)』がつく日や『一夜限り』を意味する31日は縁起が悪いとされていいます。上記の日にちは避けて、26日から28日にかけて飾り始めるのがちょうど良いでしょうか。


また飾りを片付けるのは、年神様が神の世界へ戻る日である『松の内が終わった直後』だといわれています。

松の内は関東の場合は『1月7日』、関西の場合『1月15日』というように地域によって異なるため、お住いの地域の習慣に合わせると差し障りがなさそうですね。


注連縄を処分するときは『どんど焼き』で焼いてもらう、という方もいらっしゃるでしょう。どんど焼きとは、お正月に神社で行われているお焚き上げのことです。

でも、今回ご紹介するような高級な注連飾りは、焼いてしまうともったいないと思ってしまいますよね・・・・・。


我が家にも竹治郎さんの注連飾りが2つありますが、お正月が終わった後は綺麗に箱に戻して、来年まで大切にしまっておきたいと思っています。


美しい注連飾りで身を引き締めて、また来年も心機一転、健康で楽しい一年にしたいですね。


お正月飾り5種は、いずれも数量と期間限定でのご紹介となりますので、ぜひお早めにご注文下さい♪



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