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本日のおすすめは『スモークツリー』です。
毎年この時期に人気の枝ものです!出回り時期は非常時短く5月中旬~7月で,最盛期は6月になります。
まさに今が旬!!!
スモークツリーの名前の由来とは。
その見た目の通り、英名を「smoke tree」、和名を「ケムリノキ(煙の木)」と言い、ふわふわとして煙を巻き上げているように見えることから、この名が付けられたそうです。
ちなみに、この煙のようなふわふわは花ではないのですよ。
こちら↑がスモークツリーの花です!
そしてこのもくもくの中にある、ピョンピョンとしている中に種があるのですが、
ある日スモークツリーのそばに、黒い種がぽろぽろと落ちていたのでえっ!
もしかしてこれを植えたらスモークツリーが生えてくるかな?生えてきたら嬉しいな~♪と思い種をまいてみました!
がしかし…気になって気になってスモークツリーはどうやって栽培しているの??と気になりスモークツリーの産地さんに聞いてみたところ、種から育てるのは難しいのではないかな~。というお答えでした。
そうですよね~種からは難しいですよね~。。。
ではどんな方法で生産しているの?! か伺ったところ、
「取り木」という方法があり、新しい柔らかい枝を倒してその上に土を被せておくと根っこが生えてきたところで、それを切り離してまた植えてあげるそうです!
「取り木」なんていう方法は知らなかったです。
生産者さんに聞いてみないとわからない技法がありますよね~。日々勉強になります!
このふわふわを長く楽しむコツは乾燥に弱いため、エアコンの風が当たるような乾燥している場所に置かないことと、直射日光が当たる場所も花の水分が失われるので避けた方がよいです。
もし、花材として2.3日ほどストックしないといけない場合は新聞紙でゆったりと上まで包んでおいてくださいね。
目安として柔らかくしっとりしているのは5日位です。
切枝として愛でたあとは、リースにしてみることもできます。
こちらは直径15㎝リースで2~3本で作成したものなんですよ~♪
長持ちなのでイベントに合わせて装飾を変えると色々なシーズンにつかえますのでおすすめです!
ぜひ、旬のスモークツリーを余すことなく堪能してみて下さいね。
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