春のフレグランスフラワー|お部屋に飾るいい香りのお花「フリージア」

 

いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。

今回は春のお花、フリージアの特集です。

春を代表するフレグランスフラワー「フリージア

仕事柄、普段からいろいろな人に「好きなお花は?」と尋ねるのですが、お花屋さんの中にも「フリージア」と答える方がけっこうたくさんいます。それもそのはず、フリージアは春を代表するフレグランスフラワーの一つですね。

フリージアのバラにも勝るとも劣らない強い芳香は、この時期にだけに味わえる、とびきりの贅沢です♪

 

近年のフリージアの特徴

フリージアは、アヤメ科の球根植物で南アフリカ原産です。お花屋さんでは、葉を取り除いた状態で売られていることも多いのですが、葉を見るとアヤメによく似ています。

市場では12月下旬から3月下旬頃にかけて出荷ピークを迎え、まさに今が最盛期です。

 

最近は品種改良が進み、花が一回り大きく花弁が肉厚で日もちするものや、八重咲きのものなど、目を見張るほど美しく素晴らしいフリージアが注目を集めています。


 フリージアの楽しみ方

 

つぼみが順番に開花していく独特な形をしているため、フリージアを一輪挿しに活けるだけでも、充分に様になりますね。

 

またフリージアには、その控えめで可愛らしい花姿から「あどけなさ」「純潔」「多くの人に愛されてきた」「友情」といった花言葉があります。

 

そのため、お誕生日や結婚記念日、お見舞いからウエディングブーケに至るまで、とても幅広い用途でご利用いただけるお花です。

 

今回の特集では成園さんのフリージアが入ったギフトのご用意もございます。ので是非そちらもご覧ください。

 

 

フレグランスフラワー フリージア

フリージアはお花が繊細で、香料採油のための栽培はされていないため、残念ながらアロマテラピーのための精油としては売られていないようです。しかし合成香料が普及しており、これが香水や石鹸、トイレタリー商品などで幅広く使われています。

 

フリージアの香りはとびきりエレガントで、金木犀(キンモクセイ)のような甘さがあるのが特徴で、その成分には体の緊張を優しくほぐしてくれる作用があります。

 

今回は、昨年もご好評いただきました成園さんから、ボリューム満点の八重咲きのフリージアをお届けいたします。

髙成園さんは、こだわりの栽培方法で高品質な「主役を張れる」フリージアを育てていらっしゃいます。

 

フリージアの生産者 成園 舘雅実さん

成園さんの取材動画を紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。



「フリージアの促成栽培の技術とは?」

「育成方法『ユーロスタイル』とは?」

成園が八重咲きにこだわる理由とは?」

「家庭での切り花の管理方法は?」



そして、栽培が難しく後継者問題も抱えるフリージア農家の代表として、フリージアにかける熱い想いを語ってくださっています。


親しみ深いフリージアのお花も、育てでいらっしゃる方の生の声を聞くことで、今までとは違った角度から楽しめますね♪

 

 

 

 

 

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