2月14日は、バレンタインデー。
「恋人の日」として知られているバレンタインデーですが、ここ数年の日本では、恋人や夫婦に限らず友人にプレゼントを渡す人が増えています。
では、世界のバレンタインデー事情はどうなっているのでしょうか?
世界におけるバレンタインデー
バレンタインデーの発祥とされるイタリアでは、2月14日は「恋人たちの日」と呼ばれ、旅行や食事に出かけ、愛を確かめ合う日とされています。
私たちがバレンタインデーについて持っているイメージにとても近いようですが、実はイタリアでは、プレゼントはチョコレートでなく「情熱」の意味がある赤いバラを贈るのが一般的なのだそう。
ヨーロッパの他の国を見てみると、たとえばフランスではやはり恋人へ花を贈るのが一般的で、この日は街の花屋さんには行列が出来るほどに繁盛します。
またスイスやドイツなどでも花を贈ることが多いようで、中には恋人ではなく友人同士で花を贈り合うという国も・・・・・。
世界で一番花が売れるのが、このバレンタインデーなのです。
チョコレートを贈る文化はいつから?
では、日本ではなぜチョコレートが選ばれるのでしょうか?
それは今から約80年前、神戸のチョコレートメーカー「モロゾフ」が、「愛の贈り物としてチョコレートを贈ろう」という広告を新聞に載せたのが始まりだそう。
その後、この企画は関西から東京にも伝わり、じわじわと「バレンタインにはチョコレートを贈る」文化が日本中に広まっていったのです。
チョコレートを贈り合う文化を爆発的に広めたのは子供たちで、お小遣いで買える小さなチョコレートを手に、気になる男の子に告白するというイベントは全国で大人気に。さらにその後OLの間でも流行し、チョコレート市場はどんどん規模を拡大していったのです。
フラワーバレンタインを広めよう!
バレンタイン市場がすっかり飽和状態になったこともあり、最近では恋人だけでなく友人や自分自身へプレゼントを贈る人も増えるなど、変化を見せています。またチョコレートではなく、お花を贈る人も多いですね。
おうち時間を大切にする人が多くなった昨今、植物はじっくりと自分自身と向き合う時間をサポートしてくれる、癒しの存在として改めて注目されています。
バレンタインデーに女性同士でお花を贈り合うのも、とっても素敵ですね。2月はお花の種類がとっても多く、お花屋さんは春の花で溢れています。
「あの人にはどんな花が似合うかな?」と考えながら選ぶ時間も、受け取った相手にきっと伝わるはず。
贈ったお花で豊かな気分になってくれたら、とっても嬉しいですね。
ぜひ、今年のバレンタインデーにはお花を選んでみてくださいね。
よいはなのバレンタインギフト
よいはなでは、バレンタインにぴったりのフラワーギフトを数多くご用意しています。
こちらではその一部をご紹介します。
赤いバラはもちろん、女性に贈るバラとして大人気なのが淡いピンク色のバラ。特にこの季節のバラはとっても綺麗で長持ち。
春らしい小花を添えた、誰にでも愛されるブーケです。
クールビューティーなブーケは、ブルーが好きなあの人に。
オシャレな切り花のパンジーをたっぷり入れて、爽やかなミント色のグリーンも目に鮮やかです。
チョコレートな苦手な男性にもおすすめですよ。
こちらは、大人気の春の花ラナンキュラスの珍しい品種「シャルロット」シリーズを使用したブーケ。
ストロベリーのように色づいて、食べてしまいそうなほど可愛いですね。
他にもたくさん春の花を使用したギフトをご用意しています。
ぜひご覧になってくださいね♪