いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。
本日も、定期便のお花についての詳細情報をお届けしたいと思います。
ハロウィンの由来
毎年10月に入ると、街はいっきにハロウィン一色になりますね。
よいはなでも、今回はハロウィンをテーマにカボチャなどお届けしておりますが、皆様どんな風に飾られていらっしゃいますでしょうか?
今回は、特にお花を飾るのが楽しい回なのではないかと想像しております♪
ところで皆様、ハロウィンとはどのような行事なのか、ご存じでしょうか・・・?
改めて訊かれると難しい・・・とおっしゃる方がほとんどなのではないかと思います。
ハロウィンは、アイルランドの古代ケルト人が起源と考えられているお祭です。
ケルト人にとっての1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりとされていて、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたんですね。
この死者の霊や魔女などから身を守るために人々は仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたのがハロウィンの由来になっているそうです。
その後の歴史の中で、古代ケルトの文化はキリスト教文化に吸収され、発祥地であるアイルランドはもちろん、アメリカやイギリス、またその植民地を中心に広まっていったわけですが、今では宗教的な意味合いはほとんどなくなり民間行事の色が濃くなっています。
31日の夜に、カボチャやカブをくり抜き中に蝋燭を立てて、魔女やお化けに扮した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ!」)と唱えるのは、皆さんご存じのことと思います。
かぼちゃ大市
そして私たちよいはなも拠点を置く、日本最大の規模を誇る大田市場では、毎年この季節に業界関係者お楽しみの「かぼちゃ大市」が行われ、生産者さんが出向いて販売イベントを行ったり、セリ人の方が仮装したりと(!)楽しい光景を見ることができます。
いつも以上に活気のある光景を見ると、何とも言えずワクワクしてきます♪
私は毎年、食べられるタイプの直径40センチほどの大きなカボチャを手に入れて、ハロウィンまで飾った後はケーキに入れて美味しく頂いています。
(今回お届けしているおもちゃカボチャは食べられません、あしからず・・・)
・・・・ということで、このワクワク感を皆様にも味わって頂こうと選ばせていただいたお花たちがこちら。
北海道カボチャ(プッチーニ)
コニカルブラック
ピンクッション
ディアボロ
スプレーバラ(ベイブ)
リューカデンドロン
自由に楽しもう!
カボチャのプッチーニと、ネイティヴフラワーであるピンクッションの組み合わせは、ハロウィンならではの遊び心がありますね!魔女的な黒い実ものもポイントになっています。
カボチャとファーガスはお水には入れずに装飾品としてお使いください。
キャンドルや電飾、どんぐりなどと合わせて飾っても、楽しそうです♪
(ファーガスはお水に入れたり湿気が強いと色移りすることがありますので、ご注意ください。)
お花を活ける器も、せっかくのハロウィンですから、ブリキのジョーロや真っ黒い花瓶に活けてみたり、マグカップやホールトマトの空き缶など自宅にあるものに無造作にあしらってみたり・・・・
アレンジに決まりはありません!(^^)!
童心に帰って、自由気ままに遊んでみてくださいね!
皆様のご自宅でのコーディネート、Instagramでも投稿お待ちしております♪
#よいはな #yoihana @yoihana_flower
さて、次回のお花の定期便は・・・・
「ドライフラワーして長く楽しもう!」をメインにお届けする予定です!
どうぞお楽しみに♪