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皆様、今週の定期便もお楽しみいただけているでしょうか?
さて今年も、ボージョレ・ヌーヴォの解禁日が近づいてまいりました!
解禁日は毎年11月の第3木曜日午前0時と定められており、今年2021年は11月18日(木)となります。
今週はこのボージョレ・ヌーヴォの解禁日に合わせて、素敵なディナータイムにふさわしい赤バラをメインに、とびきりシックな赤ワイン色のコーディネートでお届けしております♪
本場フランスでも、ボージョレ・ヌーヴォ解禁日は家族や友人で集まってお祝いし、ワインについて語り合う習慣があるそうです。
私は残念ながらワインが苦手なので、毎年うらやましいなーと思いながら、梅酒を片手にワインを飲み比べしている友人たちを眺めています(笑)
ワインのお好きな方は是非、とっておきのワイングラスを食卓に用意して、素敵な赤バラとともに楽しんでくださいね!
今回赤バラと合わせたのは、旬、真っただ中のビバーナム・ティナスです。
まるで宝石のように青く光沢のある美しい実が特徴で、ボージョレ地区のあるフランスと同じく地中海原産の植物になります。
ドライフラワーにして、リースなどの素材にされることも多いですね。
それから、これまでのカーネーションのイメージを覆すような、ビロード調の質感と色合いが高級感を醸し出す、ノビオ・シリーズのカーネーション。
合わせた葉ものも、スタイリッシュに活けていただけるよう、幅広で色味の濃いワイン色のドラセナを選びました。
花瓶一つにまとめて活けられる場合は、バラ2本のお花の高さを少し変えてあげると、より美しく見えますよ。
ビバーナム・ティナスはバラの間に低めに活けて、そして後ろにドラセナを添えてあげれば、完成です。
お手持ちの花瓶が背が低い場合や切り戻しをして花と葉のバランスが悪くなってきたときには、
ドラセナを丸めてテープで固定して、全体を低く活け直すと雰囲気も変わり安定もよくなります。
また、バラのお花が終わりに近づいてきたら、
花びらを優しくガクから外して水を入れたワイングラスに浮かべて飾ると、ムード満点です!
キャンドルを側に灯してあげると、さらにステキなコーディネートになりますね。
ゴージャスなバラを、是非最後まで楽しんでいただけたらと思います。
というわけで、今回お届けしたお花はこちら。
バラ アマダ+(左上)
栃木県太田市 斉藤武
カーネーション ノビオバーガンディ(右上)
コロンビア
ビバーナム・ティナス(左下)
愛媛県松山市 えひめ中央農協
ドラセナ コーディラインレッド(右下)
マレーシア
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