12月12日発送の定期便テーマ「ラナンキュラス」

いつもよいはなをご利用いただき、ありがとうございます。

本日の定期便は、ラナンキュラスをメインにお届しております♪

 

11月の下旬ごろから、徐々に市場で見かけるようになったラナンキュラスですが、ここ最近は「春が待ちきれない!!」と言わんばかりに、たくさんの品種が生産者さんから出荷されています。

まだまだお値段は高めですが、ラナンキュラスを待ちわびていたお花屋さんに大人気です。

 

 

 

 

 

ラナンキュラスは、薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なったお花が女性的で、とっても優しい印象です。光と温度に反応して開く姿が、とても魅力的ですね。

今回は、ちょっとオシャレなラナンキュラス「シャルロットオレンジ」をお入れしております。

 

 

<ラナンキュラス シャルロットオレンジ>

 

 

 

一般的なラナンキュラスは八重咲きなのですが、「シャルロットオレンジ」は変わり咲きで、まるで違うお花かのようですね。八重咲に比べ大きさもあり、また色も単色ではないため、アレンジの主役を張ることが出来る華やかな品種です。

 

そしてこちらは八重咲のラナンキュラス「Mベージュ」です。アンティーク調のオレンジがかったベージュ色が、とってもロマンティックです。

 

 

 

<ラナンキュラス Ⅿベージュ>

 

 

 

ところでこの「M」には、どんな意味があるのでしょう?

実はこの品種はシリーズになっていて、「Mピーチ」「Ⅿブラウン」「Ⅿグリーン」「Ⅿセピア」など、仲間がたくさんいます。

この頭文字の「Ⅿ」は、宮崎県で育種されたという意味で、育種家の方が名付けたものだそうです。宮崎生まれで有名なのはマンゴーだけではないのですね!

 

さて次にご紹介するのは、スミレです。

 

 

<スミレ ブルー&ホワイト>

 

鉢植えで楽しむイメージの強いスミレ。実は切り花でも流通していて、日本でごく数件の農家さんだけが、切り花のスミレを生産されていらっしゃいます。

本日お届けしているのは、小さめでキュートなお顔の「ブルー&ホワイト」。

 

「スミレとパンジーとビオラって、どう違うの?」と改めて疑問を抱かれる方も多いでしょう。

パンジーとビオラは、どちらもスミレ科スミレ属。そして学名も両方とも「ビオラ」です。同じものではあるのですが、パンジーをより小さく品種改良したものをビオラと呼んでいます。

 

しかし、「小さく」といっても明確な規定はありません。おおよそ5センチ以下のものをビオラと呼んでいるのですが・・・・・よくわからなくなってしまったら、どれもスミレであると覚えておけば、間違いはありませんよ。

 

そして今回お入れしているグリーンは、アカシアのプルプレアです。

 

 

 

<アカシア プルプレア>

 

 

 

プルプレアは、ギンヨウアカシアの紫葉タイプです。

新芽が紫色に染まる品種で、銀色の葉とのコントラストを楽しめます。

もちろん、時期が来れば皆さんが大好きなあのミモザのお花が咲くのですが、お花の時期でなくてもとっても見栄えがして、葉だけでも十分価値があるため、今回のように葉だけでも出回っています。

アンティーク調のラナンキュラスと、とっても相性がいいですね♪

枝物で丈夫ですので、長く飾っていただけますよ。

 

ということで、今回お届けしたお花たちはこちら。

・ラナンキュラス シャルロットオレンジ柿沢 正治(長野県茅野市)

・ラナンキュラス Mベージュフラワースピリット (長野県松本市)

・ストック ヴィンテージブラウン JA余目 (山形県東田川郡)

・アカシア プルプレア JAえひめ中央(愛媛県松山市)

・スミレ ブルー&ホワイト みやび花園 (群馬県富岡市)

・ホルジューム ジュパダム NODAフラワー (長崎県諫早市)

 


これから続々と春のお花が登場していきます。みなさまに新しいお花をたくさんご紹介していきますので、引き続きお楽しみに。 

またみなさまのご自宅でのコーディネート、Instagramでの投稿もお待ちしております

#よいはな  #yoihana @yoihana_flower

 

そして次回の定期便は・・・・「 クリスマス 」をテーマにお届けする予定です。

ぜひ、お楽しみに♪

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